アイルランドの高校に決めるまで…part2

沖縄

高校を決めるまで…part1を読んだ友だちのお母さんに「おもしろいね〜!!」と言ってもらえました。親子でお泊りしたり、フェスに一緒にいったりしていたので、私とママの会話もノリもそのまま想像できたみたいです。

前回が中1まで。今回は中2。

中1の最後の成績がほんとにやばくて、「コレはヤバイ…」と思っているけど、勉強をする気は全然起きなくて・・・

ママ
ママ

楽しいことばっかりして、自立した大人になれると思っているの?

頑張ったけどテストの結果が悪かった。は仕方ないけど、提出物や宿題を期限内にださないとかはありえない。仕事で「いついつ納期です。」「できていないので納品できません」はありえないよ!!そんなの仕事クビになるよ!もうアンタ何回クビになってるの!!!

ママはよく学校のことを「仕事」のように話します。「なんでタスク管理できてないの??」「これはいつ期日なの??」とか、ちょこちょこ仕事ワードをだしてきました。

学校のできごとを話しても、「そんなの会社でもよくあることだよ!それを乗り越える練習をするのが学校なんだから、いっぱい経験していたほうがいいさぁ〜」と言われたり。

ママ
ママ

大人になったら勉強しなくていい とか思ってるでしょ??

大人になっても勉強しないと生きていけないんだよ!!今のカエデよりママの方が毎日勉強してるわっ!!!

コレ、めっちゃ怖かった…。

ママとカエデの関係がどんどん悪化したのでパパが入って、パパとICTのサマースクールに行くことになりました。パパとの二人旅行は多分3歳とか4歳の沖縄県の北部へのお泊り以来。

ICTのサマースクールはすごく楽しかったけど、もともと理系に苦手意識があるので通学しているイメージができないまま帰ってきました。でも学食も美味しかったし、通ったらすごく楽しい学校だろうなぁ〜と思いました。1年間はニュージーランドに留学もできるし。

次に福岡第一高校第一薬科大学付属高等学校のオープンキャンパスに行きました。このときには保育士や幼稚園の先生になりたいという気持ちもあったので、保育科と国際科のお話を聞きに行きました。国際科は授業体験も受けました。授業も楽しくて留学生もいっぱいて、留学生とK-POPの話しをしたり、すごく楽しかったです。このときは福岡第一高校の国際科が第一候補になりました。

こんなかんじで県外の高校を見学したりしていました。

その間に中学校でも進路説明会があって、留学している先輩の話しにとても興味を持ちました。そのなかにアイルランドの高校の話があって、今回の留学でお世話になっている担当の人もきていて、ママがくわしく話しを聞きまくっていて、学校から帰る車のなかでは「カエデ!アイルランドに学校見学行こう!」となっていました。

つづく…

【このときの教訓】

学校の雰囲気大事。福岡第一高校はすごく楽しそうでした。

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